1月11日は鏡開き!やっぱりおしるこでしょ!?鏡餅をトンカチで割ったことある?
1月11日は「鏡開きの日」ですね!
地域によっては1月20日に
行うところもあるらしいですが、
関東はだいたい1月11日ですよね。
みなさんは、ちゃんとお正月の行事をやってますか?
年末から新年にかけては、いろいろと行事が
あって若い人たちは、まだよくわからない
という人も多いかもしれませんね。
でも「美味しいものが食べられる日」なら
覚えられそうじゃないですか?
目次
そっちの鏡開きじゃないよ!?
鏡開きというと、
こちらの酒樽を木槌でエイッと割る
鏡開きを想像する方もいるかもしれないですね(^.^)
こちらも新年に行われることがありますが、
新年に限らず、お祝い事の席で
行われますよね。
結婚披露宴とか、
新築祝いとか、
開店祝いとか…
樽酒って、
お酒にほのかに木の香りがして
なんともいえない美味しさがありますよね~(#^.^#)
でも、今回の鏡開きは、こちらではなく
お餅を割って食べる方のやつですよ!
1月11日は鏡開きの日だからって、
樽酒を買いに行かなくても良いですからね~(^_^;)
簡易鏡餅は、味がイマイチ?トンカチじゃ割れないよね!?
最近では100均なんかでも、
簡単な鏡餅を購入することができてしまいますから、
年末の忙しい&出費の多いときについ
「今年もこれでいっか?!」って安いやつで
済ませてしまいがちなんですが・・・
いざ、鏡開きの日になって食べてみると…
やっぱり、ちゃんとしたお餅に比べて
味は・・・(-.-)
って感じなんですよね~
本来なら、年末にお餅つきをして、
そこで作った鏡餅を神棚にお供え
すべきなんでしょうけど
それを1月の11日まで実際に神棚に
飾っておいたものって
カビちゃったりしますよね。
大きな神社などに飾られている、
大きな鏡餅を木槌でたたいて割っている
のをニュースなどで見かけることはありますが
実際に自分の家でアレをやったことがある人
というのも、もうずいぶん減っているでしょうね~。
私も、それは経験ありません。
ちゃんとパック詰めされた、
ちゃんともち米で作られた
「ちょっと良い鏡餅」なら
鏡開きの時に後悔しないで済みそうです。
やっぱり、おしるこでしょ!
鏡開きしたら、そのお餅の食べ方として
一般的なのはやっぱりおしるこですよね!
お正月の間に食べる切り餅は、
お雑煮で食べるか、
焼いてお醤油をたらして海苔を巻く
磯辺焼きか
きな粉で食べるかだと思いますが、
鏡開きの日には、おしるこを食べないと
気が済まない!
という人も多いのではないでしょうか?
昔わたしが勤めていた会社では、
1月11日には、女子社員総出で鏡餅を割った
おしるこを作って
3時のおやつにみんなで食べる
という習慣がありました(*^。^*)
ちょっと(非常に?)
面倒くさかったですが
でも、会社で仕事をしている時間帯に
みんなで甘いおしるこを食べる
というのも、年に一度のお楽しみ的な
要素があって面白かったですね。
おわりに…だんだん忘れられてく?
鏡開きする以前に、
そもそも鏡餅なんてお供えしていない!
というご家庭もあるかもしれないですね。
とくに一人暮らししている若い人
なんかには、無縁の習慣かもしれません。
昔はどのお宅にも、ちゃんと神棚があって
季節ごとにお供えをしたり、
神社から頂いたありがたい御札を
立てて置いたりしましたが
そういうこともしなくなる家庭が
これからどんどん増えるかもしれないですね。
でも、せっかく日本人に生まれたのだから
せめてお正月くらいは、
昔ながらの行事や習慣を大切にして、
みんなで季節を感じながら
共通の意識を持つというのも大切なのでは
ないでしょうか。
お餅食べたくなってきた…!(^^)!