大間のマグロをみて思ったこと。出ていくお金と入ってくるお金
ビックリですね!!
2019年、今年の一番マグロの値段すごかったですね!
3億3千万円超えですよ!
いくらご祝儀相場といえども、ここまでの値がつくとは誰も思ってなかったのではないでしょうか?
こんなことが起こるから、マグロ漁はやめられないのかもしれませんが、
現実は、そんなに甘くなさそうですよね。
目次
今年もあのテレビ番組が!
今年もテレ東で、恒例のあの番組が放送されましたね。
毎回楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
マグロに命をかける男たちの奮闘ぶりを伝えるあの番組も、もうずいぶん長い歴史がありますよね。
今回3億3千万円の値がついたマグロを獲る場面は、残念ながら取材クルーが載っていなかったのか、その瞬間はなかったっぽかったですが、それでもいろいろなドラマがありましたね。
でも、本当に一か八かの大勝負なんですね。
漁に出て見なければ釣れるか釣れないかわからない。
空振りに終わることも、珍しくない。
でも、費用は掛かるし、日々の生活費を稼がなければ暮らしていけない。
何か月もマグロが釣れなくて、生活に困っている人も本当にたくさんいるんですよね。
でも、一本釣れたら人生が変わるかもしれない!
そんな夢のある仕事でもあるわけですよね。
船の装備も、莫大な費用が掛かって、みんな借金を抱えながら一攫千金を夢見てやっています。
なんとも、豪快な仕事ですね。
この国はお金が掛かり過ぎる?!
日本という国は、収入と支出のバランスが全然とれていないような気なするのは私だけでしょうか?
学校に行くにも、病院にかかるにも、本当に馬鹿みたいにお金が掛かりますよね。
国民が当たり前に利用するものなのに、国民の収入に見合った金額ではないような気がします。
日本の政治は、国民がどれくらいの収入を得ていると思っているのだろうか?と疑問に感じてしまいます。
どうして、いちいちそんなにお金が掛かるのか?も疑問ですが、
どうして一生懸命働いても、それに見合った収入が得られない人たちがこんなにもたくさんいるのだろうか?この国は!と思ってしまいます。
漁師さんたちも、農家の方々も、サラリーマンも、フリーターも、みんな朝から晩まで必死に働いても、学費や医療費、家や車のローンなど、生活していくのに必要なことに使うお金を稼ぐのが、本当にいっぱいいっぱいの人たちがたくさんいます。
その上、税金も取られます。
お金持ちと、そうでない人たちの格差がますます広がっているような気がしますよね。
タカが知れてる給料
私はずっとほとんど一般事務員として働いてきましたが、月のお給料が20万円を超えたことはありません。
正社員として働いていた頃も、最高で基本給18万円でした。
基本給がそれなので、手取りはもっと少ないです。
派遣として働いていた時も、時給は多少良かったかもしれませんが、そのかわりボーナスはありませんでしたから、結局同じなんですよね。
パート事務なんてもっともっと少ないです。
やってる仕事はほとんど正社員時代と同じだし、正社員と同じ8時間定時だし、月曜から金曜まで毎日働いたって、本当にスズメの涙ほどのお給料しか貰えません。
それなのに、税金はいっぱしに取られます。
本当に、国に搾取されてる感じです!
真面目にちゃんと働いてたって、何も報われないのが日本という国なんだなぁと
最近つくづく感じます。
真面目にコツコツやってるだけじゃあ、この国では税金を払うためだけに働かされているだけで人生が終わってしまいそうです!
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
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一攫千金でも、税金は取られる!
この国の仕組みは、お金持ちのためにあるのでしょうか?
それとも政治家のため?
末端の庶民は、いつまで苦しめば許してもらえるのでしょうね。
子供の頃は、真面目にコツコツ頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれて、きっと幸せになれると教わってきたような気がしますが、現実の社会はそんな風には出来ていませんでした。
要領の良い人が偉くてスゴイ人になるんですよね。
頭の良い人が、大金を稼ぎます。
発言力の強い人の意見だけが通ります。
子供の頃に教わったのとは、だいぶ違うんだよなぁ~。
誰でも当然利用するものは、もう少しお金が掛からない仕組みにしてもらえないですかね?
そして、お給料だけでちゃんと豊かな生活ができるような国にしていただきたいです。